


23日 いよいよワークショップ朝10時集合から約30分遅れではじまりました。「まちの木々を描こう」 一番街のocvワークショップルームに集合。お母さんと2歳の男の子。参加作家の瀬戸口さんと福岡からわざわざおこしになった宮本初音さん。宮本さんには、2回目のウエキ・(福岡)でお世話になりました。宮本さんのuek・http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/10/ueki.htmlさてまち歩きでスケッチは難しのでまちを歩いてその印象で 木々の絵を描くことしました。一番街をでて パークアベニューを 横切って イッペーの街路樹のある通りを行く。ブゲーンビレアの窓辺が満開の時はいつも目を惹く美容室。
廃屋にまるで家主のように生い茂る植物。屋根を覆うみどり。またパークアベニューを横切って、大きなお墓のあるあたりをブラっと歩く。商店街の裏手に大きな墓がいくつもあるので、初めて遭遇した時は、たいそう驚きました。まだまだ暑くって、立ち止まってスケッチすることもままならない。さりげない緑をみて歩くまち歩きです。見知らぬ人の住まう庭の植物や植え木鉢の並ぶさまに目をとめる。足をとめる。私は、いつしかそういう習慣ができてしまっています。その家々の植え木鉢がごく普通であればあるほどになにかを感じることがあります。家人の日常の植物へのいたわりが、その家の様子をなにげなく伝えます。
ueiki・初日。第3回目となるueki・。日常のさりげない緑を慈しむように日常のなかのアートのすみかを探ること。2008年初めて開催したウエキテンは、商店街の中のシャッターのおりた店舗を 家主に交渉し約1ヶ月借りて会場としました。商店街の空き店舗の展示なのだからと展示と店舗をかねるコンセプトでueki・としました。人が移動すること作品が移動する事で交流する場が生まれます。作品を購入されたお客さんには作品がその人の生活の一部となっていきます。そんな楽しみもあって昨年は福岡で開催する事ができ、(みなさまその節はお世話になりました!)2010年も ueki・第3回。開催にこぎつけました。多くのみなさまのご協力のもと。。この場をかりて一言「みなさまどうもありがとうございました。ウエキ・来年は、何処でどういう展開になるかわかりませんが続けられるならば、よろしくお願いします。」
http://www.youtube.com/user/corkkurukuru#p/a/u/1/DP5Lws8r2Tg
ueki・ウエキテン搬入21日
搬入日には、横浜から福本歩さん 佐賀から 瀬戸口朗子さんがはるばるいらっしゃいました。お二人とも沖縄は初めて。搬入作業は15時頃からはじまりました。 福本さんOne`s room galleryにもともとあった古い机を利用して展示。おなじみ盆栽時計や、2010年新作 借景茶碗 そしてフクモハンドブック2008年2009年2010年と3シリーズ 数もとりそろえています。夕方から 山田さん 平良さん最後に金城さんと搬入展示作業が続きました。もう一つの会場となるocvワークショップルームは、学習ソフト開発さんが 出てしまったので、その場所の壁にペンキを塗り直し、樹木のシルエットを描きました。またもやギリギリの仕事になりましたが。。23日のワークショップの会場ともなります。