2010年11月3日水曜日

23日まちの木々を描こう

23日 いよいよワークショップ朝10時集合から約30分遅れではじまりました。「まちの木々を描こう」 一番街のocvワークショップルームに集合。お母さんと2歳の男の子。参加作家の瀬戸口さんと福岡からわざわざおこしになった宮本初音さん。宮本さんには、2回目のウエキ・(福岡)でお世話になりました。宮本さんのuek・http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/10/ueki.htmlさてまち歩きでスケッチは難しのでまちを歩いてその印象で 木々の絵を描くことしました。一番街をでて パークアベニューを 横切って イッペーの街路樹のある通りを行く。ブゲーンビレアの窓辺が満開の時はいつも目を惹く美容室。

廃屋にまるで家主のように生い茂る植物。屋根を覆うみどり。またパークアベニューを横切って、大きなお墓のあるあたりをブラっと歩く。商店街の裏手に大きな墓がいくつもあるので、初めて遭遇した時は、たいそう驚きました。まだまだ暑くって、立ち止まってスケッチすることもままならない。さりげない緑をみて歩くまち歩きです。見知らぬ人の住まう庭の植物や植え木鉢の並ぶさまに目をとめる。足をとめる。私は、いつしかそういう習慣ができてしまっています。その家々の植え木鉢がごく普通であればあるほどになにかを感じることがあります。家人の日常の植物へのいたわりが、その家の様子をなにげなく伝えます。