2011年6月19日日曜日

雑草とかたつむり

路端に車を一時駐車して再び車に乗り込もうとした時コンクリートの壁から草がはえているのがみえた。葉の先にかたつむりがいた。多分ひからびていたのかもしれない。もう梅雨もあけて、てぃーだかんかんの天候がつづているのだから。ukei・今年するかな?ウエキの写真と植木鉢(テラコッタ)&ドローイング展なんてどうだろうか?ウエキからまちを人の生活をかいま見る。写真をとりながら、ウエキや植物を面倒見ているのは、どんな家人で、どんな人が面倒みているんだろうか?などと想像するけれど、垣根のような壁を乗り越えてはいけないきがします。私は、前からそこにあったものをある日たまたま心惹かれ発見してような気になっているだけにすぎず、それらは、当たり前にそこにあったので。そこに何をかんじとっているのか写真から伝わるといいとおもいます。どうだろうか?伝わるだろうか?

2011年6月7日火曜日

台風2号のあと

台風2号のあと、塩害なのか 枯れたようになった木々がめだつ。
5月29日 国吉和夫さんの写真展に行った帰り道にこの光景にであい、思わず車をとめて
写真をとりました。ふくぎの木。ななめになっていてその後どうなっただろうか。気になります。

2011年3月23日水曜日

3月21日

若狭公民館での比嘉座の公演のあと、近くの公園を散歩した。つかのまの森林浴?夕焼けにくもが薄ピンク色にいろずきはじめた。とっくりきわたの実がつき始めていた。あの実は綿がつまっている。友人はその綿で糸をつくって織物をするといっていた。以前1枚絵を描いた。また 木の絵が描きたくなった。人の中。木々の中。木は動かないけれど 土の中で隣の木の根っこと絡み合っているのだろうか?空中では、葉や枝がときおりふれあうこともある。でもほんとは広々と枝葉を 拡げたいにちがいない。いつもとなりあっている人と交じりあうことはないのだろうか?ほんとにないのだろうか?            この木はとっくりキワタではありませんが。

2011年1月2日日曜日

2011年1月2日


今年もよろしくおねがいします。背景は、1月1日の真嘉比の工事現場の地面です。
天気は曇り。顔のあるウエキ鉢は、焼成後、オオタニワタリを移植しました。
下の写真は、元旦 那覇のおもまち付近。比嘉康雄展を観に行った行きと帰り道です。展示を静かにみることができて、よかったです。図録はもう完売らしく、追加の予定もないようでした。それにしても元旦は寒くて、足も棒。なぜだか歩いてゆっくり出かけたかったのです。



2010年12月22日水曜日

ウエキ・作品写真

久々です。2009年も2008年の作品も紹介したほうがよいとおもいます。ちょっとづつ。
今回の写真の作品を。
「いつもの木々」

ここから 「ueki」シリーズ









2010年12月15日水曜日

テラコッタ

やっと焼けました。山田さんのおかげです。植木鉢は、「猫の草の為の植木鉢」と「顔のある植木鉢」です。1月にアトリエ展を開催しますのでその時にご覧になれます。2011年1月14日〜23日の金土日です。ウィークデイは電話予約でアトリエオープンいたします。


その前にウエキ・終了した事おつたえしていませんでした。すみません。。

2010年11月3日水曜日

23日まちの木々を描こう

23日 いよいよワークショップ朝10時集合から約30分遅れではじまりました。「まちの木々を描こう」 一番街のocvワークショップルームに集合。お母さんと2歳の男の子。参加作家の瀬戸口さんと福岡からわざわざおこしになった宮本初音さん。宮本さんには、2回目のウエキ・(福岡)でお世話になりました。宮本さんのuek・http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/10/ueki.htmlさてまち歩きでスケッチは難しのでまちを歩いてその印象で 木々の絵を描くことしました。一番街をでて パークアベニューを 横切って イッペーの街路樹のある通りを行く。ブゲーンビレアの窓辺が満開の時はいつも目を惹く美容室。

廃屋にまるで家主のように生い茂る植物。屋根を覆うみどり。またパークアベニューを横切って、大きなお墓のあるあたりをブラっと歩く。商店街の裏手に大きな墓がいくつもあるので、初めて遭遇した時は、たいそう驚きました。まだまだ暑くって、立ち止まってスケッチすることもままならない。さりげない緑をみて歩くまち歩きです。見知らぬ人の住まう庭の植物や植え木鉢の並ぶさまに目をとめる。足をとめる。私は、いつしかそういう習慣ができてしまっています。その家々の植え木鉢がごく普通であればあるほどになにかを感じることがあります。家人の日常の植物へのいたわりが、その家の様子をなにげなく伝えます。